ゴルフフィットショットマーカーとPCRは同じ?ゴルフ分析から学ぶ歯周病予防とSPTの本質
〜ゴルフのショット分析と歯周病PCRは同じ〜
みなさんこんにちは。
お口の健康から全身の健康を創造する医療法人ユナイテッド理事長上原亮です。
今、チッパー封印中。100切りゴルファーのワタシはチッパー大好物。でも封印。
理由は明確です。
短い距離を再現できない人間が、長い距離を安定させることはできない。
これはゴルフの話ですが、
実は歯周病予防もまったく同じ構造をしています。
ショットマーカー=PCR(プラークコントロールレコード)
私は練習でショットマーカーを使い、必ずデータを取ります。
100球なら
・30ヤード20球
・50ヤード20球
・70ヤード20球


30ヤード
球がばらついています。というには、私はチッパーユーザー。練習しなきゃ。


50ヤード まずます 20%は寄せワン たぶん… 63%は2回に1回は寄せワン

70ヤード これもまずます 17%は寄せワン 56%は2回に1回寄せワン たぶん…いやそれは言い過ぎだ。
このあとは
・ティーショット20球
・ユーティリティ・ミドルのハーフショット20球
感覚ではなく、数値。
30ヤードの赤丸(1パット圏内)は11%。
「得意」のはずが、数字で見ると弱点。
これ、歯科でいうPCRそのものです。いわゆる磨けていないところを赤く染める赤染ですね。
PCRとは何か?
PCR(Plaque Control Record)は
歯にどれだけ歯垢(プラーク)が残っているかを数値化する指標。
20%以下が良好。
40〜50%なら、歯周病進行リスクは高い。
患者さんの多くは
「ちゃんと磨いています」
と言います。
でも測ると数字は正直です。
ゴルフで言えば
赤丸11%と同じ。
方向性のズレ=歯周病の原因菌
70ヤードでシャンク2発。
これは偶然ではない。
身体の使い方のズレ。
歯周病も同じです。
歯垢を顕微鏡で見ると
スピロヘータなどの運動性細菌がうごめいている。
自分では見えない“原因”を
プロが可視化する。
これが分析。
コーチの存在とSPT
ゴルフにはコーチがいます。
フォームの微妙なズレを修正する存在。
歯科では歯科衛生士がその役割を担います。
SPT(Supportive Periodontal Therapy)は
単なる定期クリーニングではありません。
✔ 歯周病の安定管理
✔ PCR測定
✔ バイオフィルム除去
✔ リスク部位の特定
✔ 再発予防
つまり「継続的データ管理」。
歯周病は“静かに進む病気”
歯周病は痛みが出にくい。
気づいたときには骨が吸収している。
日本では40歳以上の約8割が歯周病罹患の可能性があると報告されています。
だからこそ
✔ 定期的なPCR評価
✔ 3ヶ月ごとのSPT
✔ プロフェッショナルクリーニング
が必要です。
数値目標を決める
私のゴルフ目標:
30ヤード赤丸50%。
黄色枠100%。
歯科で言えば:
PCR20%以下。
歯周ポケット安定。
数値目標がない努力は
再現性を生みません。
練習は地味。でも未来を変える
ショット練習は楽しい。
でもスコアを作るのはアプローチ。
インプラント治療は華やか。
でも歯を守るのは日々のセルフケアとSPT。
派手より地味。
瞬間より継続。
結論
ゴルフも歯周病も
「感覚」ではなく
「データ」。
PCRで現状を知る。
SPTで維持する。
歯科衛生士というコーチと改善する。
己を知ること。
それが
100切りへの道であり、
80歳で自分の歯を守る道。
さあ、練習です。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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