うえはら歯科ブログ

ドクター・衛生士担当制について

2018年12月28日 (金)

「医院に行ったらいつもの先生が治療をしてくれる。だけど一方で、歯科衛生士の方は入れ替わりや交代が多いみたい。」

恐らく、皆様もこれまでの歯科治療の中で、上記の様に感じられた経験があるのではないでしょうか。

 

1人の患者様に1人の歯科医師が付き、歯科衛生士は時間や状況に応じて色々な患者様を担当する、というのは全国の歯科医院で日常的となっている光景です。

 

しかし、呉市の歯医者、うえはら歯科では1人1人の患者様に専属のドクターがつく様に、1人1人の患者様に歯科衛生士がつく「ドクター・衛生士担当制」を取っています。

 

これは、当院が治療理念としている「患者さま1人1人に合った最適な治療をご提供する」ことを追及していく中で生まれた制度です。


歯科衛生士とは

 

そもそも、歯科衛生士とはどういった職業なのでしょうか。

歯科衛生士とは、口内の点検、虫歯や歯周病の予防などの予防処置、歯科医師をサポートする歯科診療補助、学校などで歯磨き指導を行う保健指導の3つの業務を行う職業です。

 

また、業務内容の重要性から歯科衛生士は国家資格を取得しないとなることが出来ません。

通常、衛生士は3年間学校に通い、勉強をして難関の歯科衛生士国家試験に合格することで、ようやく成ることが出来るのです。

 

歯科衛生士は疾患の予防や歯科医師のサポートなどについてスペシャリストと言っても過言ではないのです。


歯科衛生士の役割を活かすため

 

もちろん、患者様によって症状も違えば、必要になる予防処置、口腔ケアも大きく変わってきます。

当然のことながら、治療を進めていけば、お口の状態も変わってきます。

また、患者様の歯に対する意識も少なからず変わってくることでしょう。

そんな中、患者様の状態をよく理解している専属の歯科衛生士を付けることが出来れば

・状況に応じた最適な予防処置や

・患者様への適切な指導

を行うことが出来ます。

 

なので、今の症状をきちんと治していく一方で、患者様の予防処置、そして継続的なお口の管理を重視するならば、やはり1人1人の患者様に専属で歯科衛生士を付けさせて頂いた方が良いのです。

 


患者様一人一人にあった最適な治療の提案

 

最善の治療の提案は、当然歯科医師だけでなく、治療に携わる者が常に追及していかなければならないことです。

当院では、患者様が最適な治療を受けることができ、歯科衛生士自身もこの理念を実現できる様、衛生士担当制をとっています。

 

皆さまも当院に来院されることがありましたら、専属の歯科衛生士が付くことになります。

当院の歯科衛生士は予防のスペシャリストです。

ぜひ、安心して専属の歯科衛生士とも一緒に治療を進めてくださいね。

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