ゴルフも歯科も、道具選びが結果を変える──タイトリストGT２８０ミニドライバーで見つけた自分の癖

2025.12.26

🎄セルフクリスマスプレゼントは“ミニドラ”──タイトリストGT280を選んだ理由

みなさんこんにちは！お口の健康から全身の健康を創造する医療法人ユナイテッド理事長上原亮です。

昨日のクリスマス、私は自分へのプレゼントとして**タイトリストのミニドライバー「GT280」**を購入しました。

ゴルファーにとって新しいクラブは、まるで新しい季節の始まりのようなもの。

今年一年頑張った自分へのご褒美として、これ以上ふさわしいものはありません。

今回の購入までに、私は3本のクラブをじっくりと打ち比べました。

クラブ名	特徴	印象
テーラーメード R7クアッドミニ	かつての名器のモチーフ。重心を自在に調整できるウェイトシステム	弾道が高く、飛距離は◎だが少し左に出やすい
キャロウェイエリートミニドライバー	コンパクトなヘッドでコントロール性能重視	操作性は高いが、弾道がやや軽く感じる
タイトリスト GT280 ミニドライバー	最新の低スピン設計。強弾道で安定	もっとも「左に行かない」。叩ける安心感が抜群

私はドローボールやチーピンが強く出るタイプ。左のミスを恐れずに振り抜けることが、スコアメイクの鍵です。

その意味で、**GT280はまさに“自分の癖を理解した上での最適解”**でした。

今年はあと2ラウンド。

年末の白竜湖カントリークラブと安芸カントリークラブで、このGT280のデビュー戦を迎えます。

どちらも戦略性が高いコース。ミニドラのティーショットでフェアウェイをキープできれば、2打目の景色が変わるはずです。

「飛距離を狙うより、確実に狙える位置に置く」——それがこのクラブの真骨頂。

まるで診療で使うインスツルメント選びのように、道具は“攻め”より“信頼”で選びたいものです。

歯科の世界でも同じことが言えます。

スケーラー、エアタービン、マイクロスコープ——どんなに良い道具でも、自分の手の感覚に合わなければ真価は発揮できません。

インプラントのモーターはカボ一択です。

そして何より大切なのは、「自分の癖を知ること」。

ゴルフではスイングプレーンやインパクトの傾向を、歯科では治療姿勢や指の使い方を。

“癖”は弱点ではなく、個性であり、攻略のヒントです。

新しいクラブを握ると、不思議と姿勢が良くなり、スイングが締まります。

それは診療でも同じ。新しいミラーやライトを導入した日、診療台に立つ姿勢が自然と前向きになる。

道具とは、“自己改革のスイッチ”なのかもしれません。

今年の締めくくりに、自分のスイングともう一度向き合いながら、

白竜湖と安芸でのラウンドを心から楽しみたいと思います。