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ピンチはチャンス!ゼクシオで蘇る、挑戦のスピリット

ピンチはチャンス!ゼクシオが教えてくれた挑戦のスピリット

■ ダンロップが社運を賭けた奇跡のクラブ「XXIO」

今でこそ、誰もが知る大人気ブランドとなったゼクシオ(XXIO)

しかし、その誕生の裏にはダンロップの壮絶な挑戦がありました。

かつてダンロップスポーツ(現・住友ゴム工業)は、キャロウェイの日本総代理店として成功していました。ところが、キャロウェイが日本法人を設立し、ダンロップから撤退。まさに、屋台骨を失った一大ピンチに陥ったのです。

このとき、社内の空気は「このままでは終わる」という危機感で満ちていたといいます。

そこで立ち上がったのが、開発チーム。「日本人ゴルファーのための最高のクラブを、自分たちの手でつくる」。そうして2000年、ゼクシオが誕生しました。


■ ネーミングとコピーの妙

「ゼクシオ(XXIO)」という名前には、未知なる可能性を切り開くダブルXと、

響きの良さを両立させた卓越したコピーライティングが光ります。

ゴルフ好きの間では「ゼクシオを持てば間違いない」という信頼が生まれ、

以降、2年ごとのモデルチェンジで常に話題をさらい続けるブランドへ。

まさにダンロップの再生の象徴です。


■ 私が選んだ「XXIO 14」—フィッティングで出会った最高の相棒

先日、私もダンロップゴルフのフィッティングを受け、

ついに手に入れました——XXIO 14シリーズ

ドライバー、5W、9W、そして7〜P、A、S。

フルセットでの購入は久々でしたが、

これがもう、「最高!」としか言いようがありません。

軽量でスムーズ、ヘッドが自然にターンする感覚。

特にドライバーの安定性と、5Wの高弾道は圧巻。

フィッターの方に選んでもらったシャフトが、まるで私のスイングの癖を知っているかのようにぴたりとマッチしました。

クラブが勝手に仕事をしてくれる」というゼクシオの哲学を、まさに体感した瞬間です。


■ 2年ごとのモデルチェンジが楽しみになる理由

ゼクシオは常に「前作を超える進化」を続けています。

構えやすさ、打感、方向性、そしてデザイン。

14代目となる今回も、「振りやすさ」と「芯の広さ」の両立が見事。

私は毎回モデルチェンジのタイミングを心待ちにしています。

2年に一度の“お祭り”のようなワクワク感。

それは、歯科医療での新しい機器や技術導入のときと似ています。

「次はどんな進化が待っているのか?」——そんな期待が、私のゴルフと仕事の両方に活力をくれます。


■ ピンチはチャンス——うえはら歯科の原点も同じ

ゼクシオ誕生の背景にある「逆境からの再生」。

実は、私自身の医院にも似たような経験があります。

開業して2年目、なんとスタッフ全員が退職

暗闇の中で「終わった」と思いました。

けれど、そこから“本気のチームづくり”が始まりました。

理念を言葉にし、教育を整え、

「お口の健康から全身の健康を創造する」使命を共有できる仲間が次々と集まりました。

そして今のユナイテッドうえはら歯科があります。

まさに「ピンチはチャンス」。

ゼクシオがそうであったように、危機は新しい価値を生む原動力なのです。


■ 結び:ゴルフも経営も、情熱と継続が鍵

クラブ開発も、医院運営も、

“結果が出るまで信じてやり続ける”ことが何より大切です。

ゼクシオ14のように、磨き続けた努力が形になった瞬間、

それまでの苦労がすべて報われます。

次のラウンドでは、きっと私のXXIO14が輝いてくれるでしょう。

そして、うえはら歯科もまた、挑戦のスピリットを胸に、

地域の健康を支え続けていきます。

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