ブルーバードとフェアレディZの記憶——日産の決断から学ぶ経営の原点
🍃 日産が本社ビル売却を決断 — 経営再建の覚悟と私たちが学ぶべきこと
みなさんこんにちは！お口の健康から全身の健康を創造する医療法人ユナイテッド理事長上原亮です。
近年、世界的な競争環境と電動化への巨額投資が自動車業界に重くのしかかっています。その中で、日産自動車は 横浜にある象徴的な本社ビルを売却する決断 を発表しました。これは単なる資産売却ではなく、経営再建のための戦略的な判断です。AP News+1
📉 なぜ本社ビルを売却したのか？
日産は2025年度の決算で大幅な赤字を計上し、収益改善のために大規模なリストラや資産活用策を進めています。そのなかで、地元・横浜に建つ自社ビルを セール＆リースバック方式で売却し、現金を確保する ことにしました。日産は売却益を内部改革やデジタル化、AI活用の投資に充てる計画です。AP News
売却後も同じ場所で本社機能を維持（リースで継続使用）することで、ブランドと機能を守りつつ、資産効率を高めようという苦渋の覚悟が込められています。The Week
🧭 経営判断の本質 ― 変わらないのは理念・変えるべきは方法
私たちのクリニックはありがたいことに今は安定しています。ただ、どんなに盤石に見えても、 いつどんな変化が起こるかわかりません。 経営とは常に環境変化と戦い、社員と患者さんの未来を守るために最善の選択を積み重ねることだと日産の動きから感じます。
・固定資産にしがみつくのではなく、
・変化に対応できる資金力と柔軟性を持つことが大切。
これは企業規模に関わらず共通する真理です。
🚗 ノスタルジックなドライブと経営の旅
思い返すと、私の人生にも車はいつも寄り添っていました。
学生時代、亡き父のおさがりの ブルーバード で通学した日々。呉線沿いの夜風と海岸線の美しい夕焼けが今でも耳に蘇るようです。
研修医時代には、叔父から安く譲ってもらった 眠り眼のフェアレディZ に乗っていました。振動とターボエンジン音は今思えば若さそのものでしたね。
若い日のエネルギーと、不確かな未来に期待する心が混ざった、あの感覚は今の経営にも似ています。このZあんまり走りはイマイチでした…。
このあと３０００CCのかぼちゃZという大人気車種が出たんですが、買えなかったなぁ・・・
この車まではMTでした。
長男が生まれた後、家族の安全と快適さを求めて フェアレディZからセフィーロへ と乗り換えた時、責任感というより“家族のための選択”を強く意識しました。この車は井上陽水さんの「お元気ですか？」のCMで有名ですね。
この車は楽しかった。
これ以降は日産に乗ってないのですが、あんまり楽しい車が無いような気がしますね。
今はメルセデスに乗っています。静かで安心感がありますね。今は家族は成長して、妻や長男次男は自分のクルマを持っていますから、一人一台です。
ですからほとんど一人で乗りますから、９０％通勤で１０％はゴルフです(笑)
メルセデスいいんだけど、でもね―
人生の終活の車は、また日産に乗りたいなぁ。
もう一度Zに乗りたい！そんな夢があります。オープンがいいですね～。
✨ 経営にも、人生にも学びがある
日産の本社ビル売却は、決して後退ではありません。
むしろ “未来のために必要な決断をする” という前向きな経営判断の象徴 です。
私たちも日々変化の中で選択を迫られることがありますが、
社員と患者さんの未来を守るための覚悟と柔軟性を忘れずに進んでいきたい。
変化を恐れず、でも根っこにある大切な価値は守り抜く―
その両輪で、これからも歩んでいきましょう。
💪 応援しています！日産や日本の企業を
進化と調和のバランスを取りながら、一緒に前へ進んでいきましょう。
次のステージもワクワクが待っています。
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