「予防歯科はチームづくり。MLBスターの分散時代に学ぶ“お口の守り方”」 | 呉市の歯医者さんなら うえはら歯科呉総合歯科矯正歯科~ママとこどものはいしゃさん併設~
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「予防歯科はチームづくり。MLBスターの分散時代に学ぶ“お口の守り方”」

みなさんこんにちは!

お口の健康から全身の健康をつくる、うえはら歯科呉総合歯科矯正歯科の上原亮です。

WBC対戦表ですが、どうでしょうか?

サッカーならグループBが断トツに厳しいですが(笑)、ベースボールはなんとなくわかりますね。

最近のメジャーリーグを見ていると、大谷選手をはじめ、MLBの主力が“世界中に散らばって”自主トレしている姿が話題ですよね。

アメリカ、韓国、ドミニカ、メキシコ…

まるでWBCの前哨戦のように、各国で最高の準備を整えています。

画像はロイターより

これ、実は予防歯科にもそっくりなんです。

歯の健康も、

「痛くなったら治す」ではなく、

「痛くならないように準備する」


これが勝負を分ける時代です。

選手がコンディションを整えるように、

私たちも日々のセルフケアと歯科医院でのメンテナンスを組み合わせることで、

将来の“むし歯・歯周病リスク”を大きく減らせます。

データでも、

定期的にメンテナンスを受けている人は、未受診の方に比べて失う歯の本数が半分以下

という有名な疫学報告があります。

つまり、予防は“最強の戦略”なんです。

これを野球でいえば、「ケガをしてから治す」よりも「ケガをしない体づくり」に近い。

今日のブログでは、

  • 予防歯科の種類

  • セルフケアとの役割分担

  • 生活に取り入れるコツ

  • そして当院が大切にしている本気の予防体制

を、MLBの話題も交えながら、楽しく解説していきます。

さあ、未来の健康寿命を一緒に延ばしましょう。

“歯のWBC優勝”をめざして——。

2026年のWBCは各国のスターがさらに分散し、史上最強の大会になるといわれています。

「それぞれの国で最高の準備をした選手が集結する大会」

予防歯科も同じく、

“日々のセルフケア” × “歯科医院のプロフェッショナルケア”

この2つがそろった時、はじめて強く美しい“チーム=お口の健康”が完成します。

ここから、予防歯科の基本を再整理していきましょう。


1. 歯医者で行う予防歯科とは

予防歯科には、歯科医院で行う専門的な処置と、家庭でのセルフケアの両方が含まれます。


①プロフェッショナルクリーニング

普段のブラッシングでは落としきれない歯石・バイオフィルム・着色を除去。

まさに“専門家の守備シフト”。

②フッ素塗布

歯質を強くし、むし歯への抵抗力を底上げ。

野球でいえば“身体づくりの基礎トレ”。

③シーラント

奥歯の溝を樹脂でコーティングし、汚れを溜めにくくする予防処置。

いわば“守備のエラーを減らす仕組みづくり”。

④歯周病検査

歯ぐきの炎症や骨の状態を定期的にチェック。

選手のコンディションチェックと同じく、早期発見が命。

⑤生活習慣の指導

食生活・喫煙・睡眠など、リスクを減らす行動を一緒にデザイン。

MLB選手が栄養管理や睡眠管理を徹底するのと同じ発想です。


2. セルフケアと予防歯科の違いと役割

①セルフケア=日々のベース維持

歯磨き・フロス・歯間ブラシ。

これらは“自分で守る守備”。習慣が命。

②予防歯科=プロによる専門サポート

見えにくい汚れや歯石はセルフケアでは取り切れません。

まるで“分析スタッフ・トレーナー陣”の存在。

③互いに補い合うことで最大の結果が出る

セルフケアだけでは不十分、歯医者だけでも足りない。

WBCで最強チームを作るには「スター選手 × 最高のスタッフ」が必要なのと同じ。

④役割を理解すると結果が変わる

ゴールは むし歯ゼロ・歯周病ゼロ・健康寿命の延伸


3. 予防歯科を生活に取り入れるコツ

①定期検診をスケジューリング

3〜6ヶ月ごとの“メンテの日”を習慣化。

②歯医者を「治療の場」ではなく「メンテの場」に

MLB選手がシーズン中も継続的に身体を整えるように。

③日々の気づきをメモ

出血・口臭・違和感などの小さな変化が大きなヒントになります。

④子どもの頃から習慣化

まるでリトルリーグの基本練習。

早期習慣は一生の財産です。

⑤信頼できる歯医者を見つける

「このチームで戦いたい」と思える場所で予防を続けることが大切。


4. うえはら歯科呉総合歯科矯正歯科の予防歯科

呉市「うえはら歯科呉総合歯科矯正歯科」では、予防を最重要の柱として、

患者さま一人ひとりに合わせた“オーダーメイドの予防プラン”をご提案しています。


<特徴① 一人ひとりに最適なメンテナンス>

むし歯リスク、歯周病進行度、生活習慣を総合評価し、最適な予防設計。

<特徴② 担当制衛生士による継続ケア>

患者さんの“変化”を見逃さない。

専属コーチのようにサポートします。

<特徴③ 歯並び・口腔機能にも着目>

近年の研究で、歯並びや口腔機能が全身の健康に大きく影響することが分かっています。

スポーツでいえば「フォームの最適化」。基礎が整うとパフォーマンスが上がります。


▼予防歯科ページ

https://www.u-d-c.jp/preventive/#anchor01

▼子ども予防歯科ページ

https://www.u-d-c.jp/pediatric/


◆WBCに向けて世界が動くように、予防歯科も“準備がすべて”

MLBのスターたちは、シーズンが終われば世界中に散らばり、それぞれの環境でベストを追求し、WBCという大舞台に備えます。

歯の健康も同じく、日々の継続と専門的メンテナンスの積み重ねこそが、未来の結果を変えます。

むし歯ゼロ、歯周病ゼロで一生を過ごせる未来を、私たちと一緒に作っていきませんか?


◆まとめ

  • 予防歯科は“未来の治療リスクと医療費を減らす最良の投資”

  • セルフケアと専門的ケアの両立が最強

  • 定期検診はプロ野球のコンディショニングと同じ

  • うえはら歯科は担当衛生士制で生涯サポート

呉市・広島市安芸区・熊野町周辺で予防歯科をご検討の方は、ぜひお気軽にご相談ください。

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