「高市首相に学ぶ決断力と女性活躍|うえはら歯科のクレド経営と女性リーダーの時代」 | 呉市の歯医者さんなら うえはら歯科呉総合歯科矯正歯科~ママとこどものはいしゃさん併設~ 「高市首相に学ぶ決断力と女性活躍|うえはら歯科のクレド経営と女性リーダーの時代」
うえはら歯科ブログ BLOG

「高市首相に学ぶ決断力と女性活躍|うえはら歯科のクレド経営と女性リーダーの時代」

🌸女性首相誕生の時代に考える、歯科医院の女性活躍と決断力

みなさんこんにちは!お口の健康から全身の健康を創造する医療法人ユナイテッドうえはら歯科の上原亮です

 

 

 

― 高市早苗首相と「鉄の女」サッチャーのリーダーシップに学ぶ ―

2025年10月21日、ついに日本で初めての女性首相が誕生しました。

自民党の高市早苗総裁が第104代内閣総理大臣に就任。新しい時代の幕開けを感じた方も多いのではないでしょうか。

就任会見で彼女が放った言葉が印象的でした。

「この内閣は決断と前進の内閣だ。あらゆる政策を一歩でも二歩でも前進させていく。」

この「決断」というキーワードは、経営者にとっても非常に重みのある言葉です。

そして今、歯科医院経営の現場でも、女性の力と決断力がこれまで以上に求められる時代が来ています。


🔹サッチャー元首相の「鉄の決断」から学ぶ経営マインド

英国初の女性首相マーガレット・サッチャー。

彼女は「鉄の女(Iron Lady)」と呼ばれ、国営企業の民営化や労働組合改革など、激しい批判を受けながらも国家を立て直しました。

サッチャーが好んで引用した有名な言葉があります。

“Watch your thoughts, for they become words. Watch your words, for they become actions.”

(思考が言葉となり、言葉が行動となる。)

まさに経営者に必要なのは「考え抜き、言葉にし、行動に移す力」。

それは医院経営にも通じます。方向を決め、信じた道を進む。その先に、スタッフや患者さんの信頼が生まれます。


🔹高市内閣の組閣に見る「女性の登用と責任」

高市首相は女性初の首相としてだけでなく、女性初の財務相に片山さつき氏、そして経済安全保障担当に小野田紀美氏を登用しました。

「女性だから登用する」のではなく、「役割と責任を担える人を選ぶ」。

ここに、本当の意味での女性活躍の姿があります。

これは、うえはら歯科での女性スタッフの活躍に非常に近い考え方です。

歯科医院という現場も、女性が圧倒的に多い職場。衛生士、受付、訪問診療スタッフ、すべての現場で女性がリーダーとして動く時代です。


🔹うえはら歯科の理念と女性が輝く職場文化

医療法人ユナイテッドうえはら歯科の理念は、明確です。

Mission(使命)

「わたしたちは患者の皆さまのお口の健康を生涯にわたり維持増進する医院づくりをします」

Vision(未来像)

「わたしたちの最高の幸せは、患者のみなさまのより多くの笑顔に出会うことです」

Value(価値観)

「私たちは医療人として生涯にわたり進化を続けます」

この3つの理念は、まさに「サッチャー型」「高市型」のリーダーシップと通じます。

目的を明確にし、チームを信じ、そして“決断する”――。


🔹クレドに共感する人だけを採用する「文化の経営」

うえはら歯科には、20条にわたる**クレド(信条)**があります。

採用時にはスキルよりも、まずこのクレドに共感できるかどうかを大切にしています。

つまり、

「信条を同じくする人しか採用しない」

という経営方針です。

衛生士・アシスタント・受付スタッフが共通の価値観で動けるからこそ、チームが強い。

女性スタッフが多い職場であっても、「価値観の軸」がブレないことで、スタッフ同士の信頼関係と長期的な定着が生まれます。


🔹女性スタッフが活躍する3つのフィールド

① SPT(歯周病メンテナンス)でのプロ意識

患者さんの“お口の健康寿命”を延ばすSPTは、女性衛生士が真価を発揮する場です。

細やかな観察力、優しい対応、そして継続力。どれも女性ならではの強みです。

② 訪問診療でのチーム連携

高齢化が進む中、「訪問診療」は国家戦略の一つ。

女性スタッフが中心となり、患者さんのご自宅で笑顔を届ける姿はまさに“地域医療の現場の主役”。

ユナイテッドうえはら歯科の訪問チームは、患者さんとその家族の「生きがい」に寄り添っています。

③ 小児矯正・予防の現場

未来をつくる子どもたちに関わる小児矯正。

母としての視点を持つ衛生士が多く、家庭的な温かさと科学的根拠の両立が実現しています。


🔹経営者に必要なのは「決断力」と「継続力」

サッチャーも高市首相も共通していたのは、「迷わないこと」。

経営でも同じです。たとえば:

  • 診療時間を短縮してスタッフの定着を図る

  • 最新のデジタル機器を導入して効率を上げる

  • クレドに共感しない人は採用しない

一見“厳しい”ように見える決断も、長期的には医院を守ることになります。

亮理事長が掲げる「理念を貫く勇気」は、まさに“鉄の女”たちと同じDNAです。


🔹女性が輝く組織をつくる5つのステップ

  1. 価値観の共有

     採用・研修・朝礼でクレドを繰り返し共有し、理念を行動に落とし込む。

  2. リーダー育成

     女性スタッフにも「チームをまとめる経験」を与える。

  3. 柔軟な勤務制度

     子育て・介護などライフステージに合わせた勤務形態を整備。

  4. 成功体験の共有

     院内で「ありがとうストーリー」を発表し、互いの貢献を可視化。

  5. トップの覚悟

     理事長自身が“理念を守るための決断”を恐れない姿を見せる。

これが、サッチャーや高市首相のリーダーシップを、医院経営に落とし込む方法です。


🔹女性の時代は、共感と進化の時代

世界経済フォーラムのジェンダーギャップ指数で、日本はまだ118位前後とされています。

しかし、歯科業界では女性がすでに主役です。

衛生士、受付、コーディネーター、訪問スタッフ――。

その力をどう束ね、進化させるかが、これからの医院経営の鍵です。

ユナイテッドうえはら歯科の理念

「私たちは医療人として生涯にわたり進化を続けます」

という言葉の通り、進化し続けるチームが未来の医療を支えます。


🔹最後に:決断と共感が医院を強くする

高市首相の誕生は、「女性が前に出る」ことの象徴ではなく、

「信念を持つ人がリーダーになる」ことの象徴です。

サッチャーも高市も、信念と決断で道を切り拓いた。

そして、うえはら歯科も同じように、理念とクレドで未来を切り拓いています。

「患者さんの笑顔が、私たちの最高の幸せ」

そのために、私たちは今日も進化を続けます。

🔗 関連リンク

うえはら歯科
ブログ
WEB予約 矯正相談 タップで
電話する