世界陸上2025東京・男子棒高跳びで世界新!ブブカを超えて「挑戦し続ける力」と歯科医療
みなさんこんにちは!お口の健康から全身の健康を創造する医療ユナイテッドうえはら歯科院長の上原 亮です。
9月15日、国立競技場で行われた世界陸上2025・男子棒高跳び決勝。
25歳のアルマンド・デュプランティス選手(スウェーデン)が、自らの世界記録をさらに1センチ更新する 6メートル30 を跳び、大会3連覇を達成しました。観客総立ち、まさに歴史的瞬間でした。
婚約者との熱い抱擁も印象的でしたね
棒高跳びといえば、私たちの世代にはやはり“伝説の王者”セルゲイ・ブブカの名前が浮かびます。ブブカは80年代から90年代にかけて、世界記録を何度も1センチ刻みで更新し続けました。その姿勢は「限界を作らない挑戦者」として今も語り継がれています。
今回のデュプランティスの跳躍は、まさにそのブブカのスピリットを受け継ぎながら、さらに進化したアスリート像を示してくれたといえるでしょう。
ブブカとデュプランティスに共通する「挑戦の哲学」
ブブカは通算35回も世界記録を更新しました。誰も届かなかった高さに、あえて1センチだけ上積みして挑み続けた。これは「小さな一歩の積み重ねが大きな歴史を作る」ということを証明しています。
そしてデュプランティスは、科学的なトレーニングと圧倒的な身体能力で、ブブカを超え続ける存在となりました。
この2人に共通するのは、**“現状に満足せず、挑戦を続ける姿勢”**です。
これは私たちの日常や仕事、そして歯科医療にも通じます。
患者さんの健康を守るために、昨日より今日、今日より明日と少しずつ改善や工夫を重ねていく。その積み重ねが、将来の大きな健康格差につながるのです。
歯科医療における「1センチの挑戦」
歯科医療でも“1センチの積み重ね”が重要です。
例えば、
歯周病治療での毎日のブラッシング改善
矯正治療での装置の微調整
インプラント手術における技術の研鑽
定期メンテナンスによる小さな変化の確認
これらは、患者さん自身には気づきにくい“わずかな違い”ですが、時間が経つほどに大きな差となって現れます。
「少しだけ意識する」「1分だけ多く磨く」「半年に1回は必ずチェックに来る」——まさに棒高跳びで1センチ上を目指すのと同じ考え方です。
世界新と歯の健康の意外な共通点
棒高跳びの世界新を生み出す背景には、肉体トレーニングだけでなく、噛み合わせや全身のバランスが影響していることをご存知でしょうか。
スポーツ歯学の研究によれば、咬合(かみ合わせ)が整うことで体幹の安定性や瞬発力が高まり、パフォーマンスの向上につながるといわれています。
実際、多くのトップアスリートがマウスピースを用いた咬合調整を行っています。
私たちのクリニックでも、アスリートの歯科サポートを意識した診療を行い、「噛み合わせが整うことで、こんなに体が動きやすくなるのか」と驚かれる患者さんも少なくありません。
つまり、世界新の裏側には“歯と噛み合わせの健康”が支えている可能性が高いのです。
歯科医院ができる「未来への跳躍」
デュプランティスの6m30は、ただの数字の更新ではなく「人類の可能性の証明」でした。
私はゴルフしますが、6m30のパターはまず入りませんし、下手したら3パット((笑))
同じように、歯科医療も「単なる治療」ではなく「人生の質を高める挑戦」だと考えています。
1本の歯を守ることで、食事の楽しみが10年続く
矯正で噛み合わせを整えることで、スポーツや仕事の集中力が増す
インプラントで噛める喜びを取り戻すことで、健康寿命が延びる
これらは、日々の診療で患者さんと共に“未来へ跳ぶ”ための大切な取り組みです。
結びに:あなたの「1センチ」はどこですか?
ブブカもデュプランティスも、挑戦の連続で世界を驚かせました。
私たち一人ひとりも、日常の中で「あと1センチ」の挑戦を積み重ねることができます。
歯ブラシを1分長く持つ
間食を1回減らす
定期検診を先延ばしにせず受ける
小さな一歩はやがて、大きな健康の差となってあなたの未来を変えます。
世界新記録のように派手ではなくても、**人生の質を高める「あなた自身の世界新」**を目指していきましょう。
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