「前歯がなくて笑えない…」そんな呉市の中年男性が“1日で仮歯”を手に入れた話

こんにちは！広島県呉市の「医療法人ユナイテッドうえはら歯科」院長の上原亮です。

今回は、実際に当院で治療を受けられた50代男性のケースをご紹介します。

「前歯がなくなったことで笑えない」「仕事に支障が出てしまう」という切実な悩みを抱えながら来院された患者さんが、インプラント治療によって1日で自然な仮歯を手に入れた物語です。

患者さんの悩み：「前歯を失ったショック」

ある日の診察室でのこと。50代の男性が少し下を向きながら、静かにこうお話しされました。

「先生、前歯がなくなって、人前で笑えなくなりました…。でも仕事柄、人と会わないわけにいかなくて…このままじゃ本当に困るんです」

歯を失うと「噛む力」が弱まるのはもちろんですが、それ以上に大きな影響を与えるのは「見た目」や「自信」です。特に前歯は口元の印象を決める大事な場所。心理学的にも「顔の印象の8割は口元と目元で決まる」と言われるほどです。

そのため、前歯を失うことは、ただ食事がしにくくなる以上に、人前に立つ勇気や笑顔を失うことにつながってしまいます。

選択肢：入れ歯か？インプラントか？

患者さんに考えられる治療方法を提示しました。

• 入れ歯（義歯）
  
  比較的安価で治療も短期間。ただし、前歯に使うと「違和感が大きい」「外れるリスクがある」「発音に影響する」といったデメリットがあります。

• ブリッジ
  
  両隣の歯を削って人工歯をかぶせる方法。ただし健康な歯を大きく削らなくてはいけません。

• インプラント
  
  顎の骨に人工の歯根（チタン製）を埋め込み、その上に歯を作る方法。見た目・噛み心地ともに天然歯に近く、外れる心配もありません。

患者さんは迷うことなく「やっぱり仕事で人前に立つので、安心できる方法がいい」とインプラントを選ばれました。まさに「呉市 インプラント 安心」を求めて来院された方でした。

当日の流れ：1日で仮歯が入るまで

1. 精密検査（CT撮影）

顎の骨の厚みや形を確認するためにCTを撮影。骨の量はやや少なめでしたが、「骨造成（GBR）」という再生治療を併用することで十分にインプラント埋入が可能と診断しました。

「インプラント 骨が少ない」ということは、家を建てるときの柱の補強が必要なイメージをしてください！

2. 手術（インプラント埋入）

局所麻酔をしてインプラントを埋め込みます。患者さんは緊張されていましたが、実際に受けられた感想は──

「思っていたより楽でした。正直、椅子で昼寝してるみたいでした（笑）」

インプラント手術は「痛そう」「怖い」というイメージを持つ方も多いですが、実際には麻酔が効いているのでほとんど痛みは感じません。多くの方が「呉 インプラント 痛くない」を見ましたが本当なんですねと驚かれます。

3. 即日仮歯の装着

今回のケースでは「即時荷重インプラント」という方法を採用。これは、手術当日に“仮歯”を入れることができる治療法です。

治療が終わり、鏡をのぞいた患者さんの第一声は──

「先生、今日から人前で笑えます！ありがとうございます！」

前歯を失ったことで沈んでいた表情が、一瞬で晴れやかになった瞬間でした。

私上原はかつて抜歯即時インプラントの講義を日本口腔インプラント学会専門医養成機関である臨床器材研究所で１０年以上させていただきました。

２８年前からインプラント治療を行い熟練しており、総経験数は５０００本以上。呉市でもかなり多いと自負しています。

難症例にも対応できる理由：広島大学との提携

今回の患者さんは「骨の量がやや少ない」ケースでした。一般の歯科医院では「インプラントは難しい」と言われてしまうことも少なくありません。

しかし、当院は広島大学口腔外科との密接な提携があります。大学レベルの知識や技術を取り入れているため、難症例や骨造成が必要な症例にも対応可能です。

「広島大学 インプラント 提携」は、呉市・広島で治療を受ける方にとって大きな安心材料となってくださっているようです。ありがたいですね。
私も３０年前広島大学口腔外科に在籍していましたが、今は長男が広島大学口腔外科の大学院生としてご指導を受けています。

気になる費用について

多くの方が検索される「広島 インプラント 費用」。もちろん費用って大事ですよね？

当院では前歯1本のインプラント治療は４０万円〜（※正確な費用は公式サイトへ）。

決して安い治療ではありませんが、多くの患者さんが「笑顔や食事の楽しみを取り戻せるなら十分価値がある」とおっしゃいます。

患者さんの声

治療後、患者さんはこのように話してくださいました。

「前歯を失ったとき、正直もう人前で笑うことはないと思っていました。でもインプラントで仮歯を入れてもらったその日から、営業の現場に復帰できたんです。本当に人生が変わったと思います」

よくある質問（Q&A）

Q. インプラント手術は痛いですか？

A. 局所麻酔をするため、ほとんど痛みは感じません。術後も鎮痛薬でコントロールできる程度です。

Q. 骨が少なくても治療できますか？

A. 骨造成（GBR）を組み合わせることで、多くの場合は可能です。

Q. 治療期間はどのくらいですか？

A. 仮歯は当日入れることができますが、本歯が完成するまでは2~3ヶ月必要です。

まとめ

今回は、前歯を失った50代男性が「インプラント治療」によってその日のうちに仮歯を入れ、笑顔と自信を取り戻した事例をご紹介しました。

「もう年だから…」と諦める必要はありません。インプラント治療は、見た目・噛み心地・安心感を兼ね備えた方法です。

呉市・広島でインプラントを検討されている方、まずはお気軽にご相談ください。

👉 詳しくはこちら（公式サイトリンク）

医療法人ユナイテッドうえはら歯科 本院サイト
インプラント専門サイト