「仇討ちが美談だった時代から、命を守る予防の時代へ」
はじめに:日本三大仇討ちが語る“正義”のかたち
みなさんこんにちは!お口の健康から全身の健康を創造する医療法人ユナイテッド理事長上原亮です。
日本史には、涙なしには語れない「仇討ち」の物語があります。
その代表格が「赤穂浪士の討ち入り」「伊賀越の仇討ち」、そして「曽我兄弟の仇討ち」です。
中でも曽我兄弟の物語は、鎌倉幕府を揺るがした壮絶な事件として知られています。
兄・曽我十郎祐成と弟・曽我五郎時致が、父・河津祐泰を討った工藤祐経への仇を討つため、18年の歳月を経て富士の巻狩りの夜に果たした——この勇気と執念は、当時の人々に「忠孝」「義」の象徴として称えられました。
その後も能や歌舞伎の題材となり、曽我兄弟は「日本人の心の原風景」として語り継がれています。
しかし現代では——“仇討ちは罪”
けれども、時代が進み、法が整備された明治以降、仇討ちは「私刑」として罪に問われるようになります。
明治政府は1873年(明治6年)、「仇討禁止令」を発布。
近代法のもとでは、どんなに動機が純粋でも、個人の報復は許されない社会へと変わりました。
それは、個人の感情ではなく“公の正義”が優先される時代への転換でした。
つまり、「正しいことをする」ためには、自ら剣を振るうのではなく、法と制度に委ねるという考え方です。
今回以下の罪で逮捕されました。決闘罪と傷害致死罪。
弁護士ドットコムより
価値観は時代とともに変わる
曽我兄弟の忠義が当時は美談だったように、時代ごとに「正しいこと」の基準は変わります。
たとえば、昔は「女は子どもを一人生むごとに歯を一本失う」と言われていました。
日本歯科医師会HPより
栄養不足やホルモン変化による歯周病が原因とされ、母親が犠牲になることが“当たり前”の時代だったのです。
しかし現代では、妊婦検診や歯科の予防医学が発達し、妊娠中でも安全に歯のクリーニングや治療を受けることができます。
妊娠期に歯周病菌が多いと、低体重児や早産のリスクが高まることが多くの研究で明らかになっており、
「お母さんの歯の健康=おなかの赤ちゃんの健康」という考え方が世界的なスタンダードになっています。

命をつなぐ“現代の義”とは
かつての武士たちは、命をかけて“義”を貫きました。
では現代の“義”とは何でしょうか。
それは、自分や家族、次の世代を守るために、知識と行動で「健康を守る」ことではないでしょうか。
予防歯科はまさにその第一歩です。
歯科医院での定期的なチェック、妊婦さんの歯周病検査、栄養指導——それらは剣ではなく知恵と科学による“新しい戦い”です。
曽我兄弟のような「家族を想う強さ」を、いま私たちは“予防”という形で受け継ぐことができるのです。
うえはら歯科の取り組み:妊婦さんと家族を守る医療
医療法人ユナイテッドうえはら歯科では、妊婦健診や産後ケアにも力を入れています。
歯周病菌やむし歯菌の母子感染を防ぐことで、赤ちゃんの将来の健康リスクを下げる取り組みを行っています。
出産を迎える女性の歯のケアは、かつての「義」にも通じる尊い行為です。
それは、自分のためであり、未来の命を守るためでもあります。
そして、誰かの命を守る行動こそ、現代社会における“正義”であり、“仇討ち”に代わる“守りの文化”なのです。
結び:時代が変わっても、大切なのは「想い」
曽我兄弟の時代から800年。
正義の形は変わっても、誰かを想う心は変わりません。
剣ではなく、歯ブラシと知識で未来を守る。
私たちが今できる“仇討ち”は、病気や不安を取り除き、家族の笑顔を取り戻すことではないでしょうか。
歯を守ることは、命を守ること。
医療法人ユナイテッドうえはら歯科は、これからも“現代の義”として、予防を通じて家族の幸せを支えます。
うえはら歯科HP
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きょうもご覧いただきありがとうございました!
監修:うえはら歯科呉総合歯科矯正歯科
院長 上原 亮
<出身大学>
広島大学歯学部
ジョージア医科大学
<所属学会・取得資格>
広島大学歯学部非常勤講師
日本口腔インプラント学会指定研修施設臨床器材研究所インプラント 講師
AICオステムインプラント インストラクター
インビザラインプラチナプロバイダー
日本臨床歯周病学会会員
訪問歯科協会 認定医
老年歯科学会 会員
CADCAM学会 会員
国際歯周内科学研究会 会員
MID-G 会員