エアコン(クーラー)は身体に悪い⁉それって迷信?代謝低下とフレイル予防はオーラルフレイル予防から!
みなさんこんにちは!お口の健康から全身の健康を創造する医療法人ユナイテッドうえはら歯科の上原亮です
昨日私定期的に受診している内科に行ったんですね
血液検査していろいろ測定して
先生の診察を待っていると
私の前の患者様 老夫婦 先生との会話が聞こえてきました
先生「熱中症に気を付けて ちゃんとエアコン入れて」
おじいさん「ワシがエアコンつけてもこいつがクーラーは身体に悪いちゅーてすぐ切るんですわ」
先生「そんなことないけん ええですか 熱中症で死んでしまいますよ エアコンつけて」
おばあさん「・・・」
先生「やっぱ認知症が進んでおられますね ご主人が介護するのはそろそろ限界ですよ・・・ 」
以前NHKの番組で
高齢者は代謝が落ちているので暑さを感じにくい
クーラーをつけると病気になると思い込んでいる
と言っていました
昨日飲み会があるので会の前に薬局で肝臓強化のお薬を買ったところ
老夫婦が経営する薬局でもなんと扇風機
店は暑かった 私がピラティスをしたあとだからか 店は暑かった ちょっと老夫婦心配です
お元気そうだけど・・・
やはり健康を保つには身体を動かして代謝を上げるのが一番ですね
サルコペニアという状態は筋力が衰えて転倒リスクが高まり
転倒→骨折→寝たきり
という悪循環になってしまいます
サルコペニアの前段階はフレイルで
フレイルの始まりはオーラルフレイルであると東京大学の辻教授・飯島教授が名づけられました
うえはら歯科では患者の皆さまのオーラルフレイルを予防するため
60歳以上のかたにまずは口腔機能検査をしています
飲み込む力・咬む力など
保険適応ですので
みなさんオーラルフレイルを予防し運動から代謝を上げていきましょう
今日もご覧になって頂きありがとうございました!